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简介

牛と土 福島、3.11その後。

牛と土 福島、3.11その後。 0.0分

资源最后更新于 2020-09-08 15:08:16

作者:眞並 恭介

出版社:集英社

出版日期:2015-01

ISBN:9784087815672

文件格式: pdf

标签: 震災文学 纪实文学 真並恭介 日本文学 日文原版

简介· · · · · ·

第37回講談社ノンフィクション賞受賞

第58回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)受賞

震災から4年。被曝した牛たちは生き延びて、ふるさとの大地を守り続ける。

園子温(映画監督)氏も絶賛!

2011年東日本大震災。家族のように暮らしてきた牛と牛飼いの絆は断ち切られた。多くの農家が安楽死処分に泣き、被災地を去る中、一部の農家は立ち位置禁止の警戒区域に自ら餌を運んで、牛を生かし続ける道を選ぶ。

当初は心情的な部分からであったが、やがて牛飼いたちは「牛を生かす意味」を見出していく。それは、失われようとする“ふるさと"を取り戻すことだった。

牛飼いと牛たちの圧倒的な存在感!

2011年以来、福島取材を敢行。ある時は立入り禁止区域に入り込んでまでの克明な取材からこの作品は生まれた。特筆すべきは牛と牛飼いのシーン。牛飼いと牛のつながりがみずみずしく描かれる。美し...

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目录

序 章 安楽死という名の殺処分
第一章 警戒区域の牛たち ―― 餓死でも安楽死でもなく
第二章 飯舘村の牛たち ―― 人も牛も姿を消した
第三章 飛散した放射性物質 ―― 土と動物の被曝
第四章 放れ牛と牛飼いの挑戦 ―― 牧柵の内と外……牛の生と死
第五章 ふるさとを遠く離れて ―― 動物の時間と人間の時間
第六章 牛が生きつづける意味 ―― 牛飼いを支援する研究者
第七章 被曝の大地に生きる ―― 家畜と野生の狭間で
第八章 帰還困難区域の牛たち ―― 牛が守るふるさと
第九章 検問を越えて牛の国へ ―― 牛が教えてくれたこと
終 章 牛と大地の時間