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简介

兵器を買わされる日本

兵器を買わされる日本 0.0分

资源最后更新于 2020-10-23 14:46:36

作者:

出版社:文藝春秋

出版日期:2019-01

ISBN:9784166612444

文件格式: pdf

标签: 日本 国际关系 战略 安全 外交 军事

简介· · · · · ·

第二次安倍政権誕生後の7年間、日本の防衛費は右肩上がりを続けている。その多くを占めるのが米国製兵器の購入費や維持費だ。対日貿易赤字を減らしたいトランプ大統領が仕掛けるディールに応じ、官邸主導の兵器購入が進む実態を徹底取材で解明する。

本書の基になった東京新聞の調査報道キャンペーン「税を追う」は2018年10月29日から掲載が始まった。税の流れを追い、無駄づかいや政官財界の利権を明らかにするのが目的で、防衛省の兵器調達予算や沖縄・辺野古の米軍新基地建設工事、東京五輪予算、医療費・薬剤費などのテーマを掘り下げ、2019年11月までに約130本のニュース・連載記事を掲載し継続している。一連の記事は、2019年の日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞を受賞した。本書は第2次安倍政権で増大する防衛費に絞って追加取材し、自動車関税の引き上げを切り札に日本に兵器購入...

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目录

プロローグ 軍拡の道を再び進み始めた
第1章 自衛隊を席巻する米国兵器―トランプ大統領の兵器ディール(「兵器ローン」5兆円を突破
首相の反論 ほか)
第2章 アメリカ絶対優位の兵器取引
対外有償軍事援助(会計検査院の指摘に弱腰の防衛省
米側への問い合わせを躊躇 ほか)
第3章 降って湧いた導入計画―ミサイル防衛のイージス・アショア(配備ありきであり得ないミス
アリバイづくりのやっつけ仕事 ほか)
第4章 実は火の車の防衛費―米国兵器爆買いのツケ(取材班に届いた告発文書
異例の代金支払い延期要請 ほか)
第5章 聖域化する防衛費―兵器輸入拡大で禁じ手連発(米軍再編関係費を外して概算要求
「ゼロにしたのは上の判断」 ほか)
あとがきにかえて―税を追い利権を書く